自宅のリフォームをしないといけない気がするが、
実際どのタイミングで工事すればいいのだろう。
おすすめの時期などはあるのだろうか?
今回はこの様なリフォームするタイミングについてお話していきます。
その1.リフォームの時期はいつが正解?
リフォームの中で一番大切なのは外壁等の外回りのメンテナンスになります。
建物の寿命を長く持たせるために外回りのメンテナンスは欠かせません。
リフォーム時期にはおよその目安があります。
ある程度の年数が経過していればメンテナンスをどの業者も進めてくると思います。
まめなメンテナンスはとても良いことです。
ですが、リフォームは安い金額ではありません。
よく言われる目安時期ではなく、しっかりと実際家の状態を把握することが大切でしょう。
では、どこをリフォームすればよいのか・・・?
☆外装のリフォーム時期
外壁のメンテナンスはとても重要です。
家を守るためとても大切な部分になります。
外壁は雨の侵入を防いでいます。
住宅にとって一番怖いのは雨等の水害になります。
木材は水を含んでいるとシロアリ被害の温床になります。
シロアリ被害が生きると木材のやらかい部分はほとんど食べられてしまい。
柱でも土台でも見事になくなってしまいます。
家を支える木材がなくなってしまうことは致命的です。
柱等の補強は外壁や内装をはがしたりと、とても大きな費用がかかってきます。
余計にメンテナンス費用が掛かる前にしっかりとこまめなメンテナンスが必要でしょう。
その中でも外壁と屋根は需要になります。
外壁のチェックポイント
チョーキングしていないか
チョーキングとは白亜化現象呼ばれ外壁の表面が白化して、
外壁を触ると白い粉がつく症状になります。
チョーキングは建物の塗膜が劣化している時に起きる症状で、
家を守る外壁表面が弱っていますので、メンテナンスのサインと言えます。
触る以外でも雨や水がかかったときに色が濃く変わる時もチョーキングの現象が起きています。
コーキングのひび割れや剥がれ
コーキングにひび割れや剥がれがある場合もメンテナンスのサインです。
コーキングはサイディングや窓の取り合いの止水になります。
この部分が劣化して水が入るのは建物の劣化に影響するでしょう。
実際は外壁の下に防水のシートがありそのシートが水を防いでいます。
ですが、水の侵入口ができてしまっていることと外壁自体が水を吸い続けること自体が
劣化の原因になってくるでしょう。
表面の剥離
表面と塗装やサイデイングの仕上がり面に剥がれや浮きがないか注意してみてみましょう。
この場合は表面の劣化や先ほどのように内部に水分等を含んだ時に起こる現象になりますので
注意が必要です。
ひび割れ
ひび割れ等は地震等でも起きますし、経年劣化でも起きる現象です。
特にサッシ等の開口部周りに起こりやすいので注意してみてみましょう。
ひび割れも水の侵入口んありますので早めの対応が必要でしょう。
今回はここまでです。
次回は、屋根のチェックするポイントをご紹介します。
是非、次回もご覧ください♪
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