
浴室の種類と選び方
浴室は1日の疲れを癒す大切な空間。
快適で使いやすい浴室にするには、広さ・動線・収納・設備・窓の有無や大きさをバランスよく計画することが重要です。
浴室の広さの考え方
・一般的なタイプ:約1坪
・ゆったりタイプ:1.25~1.5坪
・家族構成や使用頻度に応じて、浴槽サイズや洗い場の広さも考慮
窓の有無・大きさのポイント
・換気・採光を意識して窓を設置するのが一般的
・小窓:プライバシーを保ちながら換気や光を確保
・大窓:庭や景色を楽しめる、開放感のある浴室に
・浴室乾燥機や換気扇と組み合わせることで、窓がない場合でも快適
設備・素材・便利ポイント
・浴槽素材:人造大理石・FRP・ステンレスなど
・シャワー・水栓:節水タイプやスライドバー付きで使いやすく
・床材:滑りにくく掃除しやすい素材
・換気・暖房:浴室乾燥機、暖房・冷風機能付きで快適
収納の考え方
・シャンプーや石鹸などの小物は壁面収納や棚で整理
・お掃除のしやすさを重視する場合、あえて棚や鏡を設置せず、スッキリした空間にする方も多い
・浴室内の収納は、水がかかっても大丈夫な素材を選ぶ
・タオルや着替えは、洗面室や脱衣室の収納と連動させると便利


